初めてカメラを購入する初心者の方が、一緒に購入しておくと良いカメラグッズをまとめました。
必須アイテム5つと、あると便利なアイテム3つに分け、全部で8つ紹介します。
あとから「あれも…これも…」となってしまう前にこの記事を読んで準備し、カメラライフを始めましょう!
必須編
メモリ―カード
カメラで撮影した写真はSDカードなどのメモリ―カードに保存されます。
まずはこれがなければ撮影できませんので、メモリーカードはカメラを買ったら必ず購入しましょう。
カメラによって使用できるカードが違いますので、しっかり確認してから購入するよう注意してください。
私が使用しているカードはこちらのサンディスクのカードです。
書き込みも読み取りも早く、連射や動画撮影もスムーズで、パソコンへの転送も早いためストレスなく行えます。
容量は64GBもあれば、高解像度のカメラで連射や動画を多用しても、余裕を持って撮影できるでしょう。
レンズ保護フィルター
レンズを傷や汚れからガードしてくれるのが保護フィルターです。プロテクターとも呼ばれます。
カメラのレンズは高価なものが多く、傷を付けてしまうと買い替えや修理にも出費がかさんでしまします。
コンデジの場合は特に、レンズが傷ついてしまうとカメラごと買い替えなければならなかったり、修理に出さなければならなくなります。
子供がいるおうちでは、子供が誤って傷を付けてしまうこともあるかもしれません。
それを防ぐためにも、保護フィルターを付けると安心です。
レンズの形状やサイズによって使用できるフィルターが違いますので、しっかりと確認してから購入しましょう。
フィルターのお値段は数百円のものから1万円を超えるものまでピンキリですが、高い方がいいというワケでもありません。
私がRX1RM2で使用しているこちらのケンコーのゼクロスシリーズの保護フィルターも、高品質なのにお値段はそれほど高くないため、おすすめです。
ブロアー
カメラやレンズに付着したホコリや砂などを吹き飛ばす掃除用具です。
特に目立つ汚れがついていなければ、ほとんどの汚れはこれだけで綺麗にすることができますが、指紋などの目立つ汚れがあるときには次に紹介するレンズクロスでふき取るようにします。
このようにハケがセットになっているブロアーが便利です。
レンズクロス
汚れをふき取るための布です。
レンズの汚れはティッシュなどでふき取ってしまうとレンズに傷がついてしまうため、専用の柔らかいクロスでふき取るようにします。
特に子供はレンズなどを触ってしまうことも多いため、レンズクロスは必須です。
カメラストラップ
カメラに付属していることも多いですが、中古品などでストラップがついていない場合は購入すると良いでしょう。
お子さんのいる方にはネックストラップがおすすめです。
首から下げられるので、お出かけの際にもいちいちカバンから取り出す手間も省けますし、不意に手を離してしまっても落下を防ぐことができます。
mi-naさんの女性向けに作られたかわいいカメラグッズは楽天市場で購入できます。
ストラップのほかにも各種ケースやカメラバッグなど品ぞろえも豊富なので、ぜひ一度覗いてみてくださいね。
あると便利編
予備バッテリー
お出かけや旅行などで一日撮影していると、バッテリーの充電が切れてしまうことがあります。
そんなときのために予備バッテリーがあると安心です。
今のところ長時間撮影する予定はないよ~
という方はすぐに用意する必要はありませんので、必要に応じて購入するとよいでしょう。
三脚
子供だけでなく、家族みんなで写したい……というときに役に立つのが三脚です。
夜景などを撮影するときにも役立ちます。
一言で三脚と言ってもいろいろな種類がありますが、旅行などで持ち歩くのであれば、重さが軽く、小さく縮められるものが便利です。
逆に安定性を求めるのであれば重たい方が安定性は増します。
コンデジであればあまり気にしなくても大丈夫ですが、一眼レフなどを乗せる予定の方は、カメラとレンズの重量が三脚の最大耐荷重を超えないように注意してください。
外付けストロボ
暗い中で撮影するときだけではなく、逆光で顔が暗くなってしまうときや、人物の目に光を入れる目的で使用することもできる外付けストロボは1台あると便利です。
内蔵フラッシュ付きのカメラもありますが、天井バウンスといって、天井に向けて発行することができないものがほとんどです。
室内撮りで天井バウンスなどを利用したい場合には、ストロボの向きが変えられる外付けストロボがおすすめです。
ストロボを取り付けるホットシューの形状はメーカーごとに違いますので、必ずカメラのメーカーに合ったものを購入してください。
まとめ
初心者の方がカメラ購入時に一緒に揃えておきたいアイテムを8つ紹介しました。
必須編は、
- メモリーカード
- レンズ保護フィルター
- ブロアー
- レンズクロス
- カメラストラップ
あると便利編は、
- 予備バッテリー
- 三脚
- 外付けストロボ
となっています。
まずは必須編のアイテムをそろえたら、必要に応じて徐々に便利アイテムも検討してみてくださいね。
以上、参考になれば嬉しいです。
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